ひたすら自分と向き合う

小さな「やってみたい」を叶える

こんにちは、朋子です。

 

毎日暑いですね~

皆さん、お元気ですか?

 

今日は

小さな「やってみたい」を叶える

ということについて

書いてみたいと思います。

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私が最近

やっていて楽しいことは

ボイトレとドラムです。

 

この二つ、実は

20代の頃に少しだけ習っていました。

 

医療ソーシャルワーカーをしていて

ストレスいっぱいの日々を送り

日々倒れそうなくらい仕事をしていた頃、

 

このまま仕事だけで人生終わってはいけない

何か自分の好きなことをしたい

 

そう思って、

25歳くらいの頃だったかな?

ボイトレに通い始めました。

 

昔から

「歌ってみたい」という気持ちはありました。

でも歌には自信がなくて

カラオケも嫌いだったので

ボイトレに通うことは

私にとって一大決心でした。

 

先生の前で歌うことも嫌でした。

こんな音痴な私が人前で歌うなんて!

という意識がありました。

 

でも「音痴だね」なんて

誰からも一度も言われたことない。

 

自分で「私は音痴」と

決めてるだけなんですよね。

 

そんなこんなで

一大決心して通い始めたボイトレで

生徒同志の発表会みたいイベントに

2回出て歌いましたが

そこで私は玉砕されました。

 

当時の私は自己否定が強くて

人との比較意識も激しかったので、

 

私以外全員歌が上手い

下手なのは私だけ

 

そういう意識に頭が乗っ取られてしまい

歌うことが嫌になり、

 

やっぱり私には向いてなかったと

ボイトレを辞めました。

 

 

その少し後、26歳くらいだったかな?

今度はドラムを習い始めました。

 

ドラムにはなぜか前から興味がありました。

当時札幌に住んでいたのですが

札幌では街の中心部に行かないと

ドラム教室はなくて、

 

仕事が終わってから

車を飛ばして札幌の街中まで行き

習っていました。

 

言いたいことが言えなくて

シャイで引っ込み思案だった私は

先生に質問することすらできず、

先生との関係を築けなくて

ひとりで勝手に辛くなっていき、

こちらも長くは続きませんでした。

 

 

 

そして時は過ぎ、

 

40歳を超えてから

ボイトレとドラムを

またやっているというのが、

振り返ると感慨深いです。

 

今はどちらも楽しくやれています。

 

やってみたいと思ったことを

自分にやらせてあげる

 

という「行動」に出ることは

20代の私も40代の私も出来た。

 

ただ、20代の私は

自己否定が凄すぎて

過程を楽しむとか

自分の成長を見守るとか

そういうことが出来なかった。

 

今の40代の私が

ちょっと成長したことは、

 

人と比較せずに

自分の成長だけを見て

自分を応援できるようになったことかな。

 

自分を否定する思考が出たら

すぐ気づくようになったし、

いやいや!私よくやってるし

成長してるじゃん!

って言ってあげられるようになった。

 

自分に優しくなったと思う。

 

「練習が楽しい」

「成長を味わう」

やっぱりこれが大事だよなー

って思いながらやっています。

 

あと、日々の気分で

「今日はやりたくない」

という日も当然あって、

 

20代の頃だったら

サボる自分が許せない

飽きる自分が不甲斐ない

 

って自分を責めてたけど、

 

そこも

日々の自分の気持ちを

大事にして

「今日はお休みしよう」とか

できるようになったかな。

 

大人になってからの趣味って、

いい意味で若い頃ほど

結果に執着しないから、

 

自分に無理させずに

自分に優しくできるのが

やっぱりいいですよね。

 

ではまたー!

朋子