こんにちは、朋子です。
自分の感情や気持ちは
「ない」のではなくて
確かにそこに「ある」!
ということを何度か書いています
私はそれに気付くまで
少々時間がかかりました
自分は無感情・無感覚なのかも
と思っていました
幼稚園の頃までは天真爛漫で
男の子とばかり遊んでいましたが、
小学校に入ると
「ちゃんとしなきゃ」
という気持ちが強くなり
学校の先生からは
いるかいないかわからないくらい
大人しいと言われましたw
手をあげて発言することも少なく
積極的に自分の意見を言うタイプでは
ありませんでした
だけど…
自分の気持ちというのは
その瞬間瞬間で
必ずあるのに
その感情と気持ちを
封印するクセが
ついていました
だけど、意識的に
「自分の今の本音や体感」
に焦点を当てる
ということをやっていけば
自分というものは
確かにいつもあるということが
わかります
その練習の仕方について
提案してみたいと思います
書くことが苦ではない方に
ウォーミングアップとして
お勧めしたいのは
やはり「自分ノート」です
日々の自分の感じたことを
ずらずらとなぐり書きします
最初は
書いている内容が
感情や気持ちではなくて
日々の出来事ばかり
になりがちで
本音が出てこなくて
何となくタテマエ
ばかりだったりして
いい人であろうとする自分
正しくあろうとする自分が出てきます
は~、私は
ノートの中でさえも
いい子でいようとしているのか。
と思いますが
最初はそれでいいんです
徐々に「感じていること」に
焦点が当たってきます
腹黒いことや
人に言えない気持ちが
徐々に出てきます
書くことが苦手な方は
お風呂に入っている時や
寝る前のひとときに
心の中で自分と会話するのも良いです
すると徐々に
自分が感じたことを
拾ってあげるというのが
感覚的にわかってきます
例えば
昨日あの人と話してた時に
自分はこう感じていたんだな
ということに
1日経ってから気付いたとします
それを何度か
繰り返しているうちに
今相手と会話している
今この瞬間に
気付けるようになってきます。
段階としては
①今までだったら
完全にスルーしていた
自分の心の奥底からのサインに
「気付いて」
②気づいたら
「封印せずにキャッチして」
③そのキャッチしたものを自分で
「認める」
(把握する、許可する)
この
感情に気付く3段階!
自分の感情や気持ちというのは、
頭で考える前に
ハートで
「感じる」ものです
気付かないフリをしないで
とにかく
拾い上げる!
吸い上げる!
それに尽きます
ちなみに
感覚は感じているのに
気づいていないフリをする
というのをやりがちです
気づいてしまったら
やらなきゃいけない
言わなきゃ気が済まない
そうなると面倒くさい
という思考が働くからです。笑
もちろん
言わなくてもやらなくてもOK
なのですが
だんだん自分の感覚の重要さに
気づいてくると
言わずにはいられない
やらずにはいられない
というふうになってきます。笑
大丈夫です!
少し練習が必要ですが
自分の感覚に気づいて
それを表現できるようになります
今日も読んでくれてありがとう😊