こんにちは、朋子です。
2017年は
「何事も頑張りすぎない」
「気分が乗らないことはできるだけしない」
ということを心掛けた1年だったんです。
やりたくないことを
「やらなきゃ」という意識で
頑張るのをやめたんです。
頑張らない人になると
みんなから嫌われるかもしれない
ワガママな人だと言われるかもしれない
仕事のできない人だと思われるかもしれない
などの「恐怖感」が
結構あったのですが、
結論から言うと、
自分もラクだし、
周りも意外と大丈夫だ
ということを学びました。
何がいいって、
私が全然無理をしていないので、
何よりも私自身の機嫌がいいw
「やってあげている」
「みんなのために無理をしている」
という意識が私に全くないので、
そういうオーラも出ないから
周りの人も罪悪感を持たずに済みます。
・
私、若いころは仕事人間だったんです。
毎日残業で
帰宅が夜の9時を過ぎることも多くて、
中堅になれば土日は研修の講師、
資格の勉強、地域会議への参加、
専門学校の非常勤講師。
よくやってたなって思います。
だけど心身ともにすっかり疲弊していて、
自分にかまう余裕がなくて
ストレスが溜まる一方で
休みたくても休みが取れない。
だから定期的に体調を崩して、
急に頭痛がきたり
腹痛が起きたりする。
だから今、
仕事が超多忙で休めなくて
どうにも身動きがとれなくて
ストレスでいっぱい、
という方の気持ちも事情も
よくわかるんです。
私が1年間、
「無理しない」
ということをやってみて思ったのは、
無理しない
=わがまま、さぼっている
ということではなくて、
無理しない
=自分を大事にする
=意外にも信頼される
(他人からも、そして自分からも)
ってことなんです。
無理のない仕事の入れ方をすると
精神的にも余裕があるから
仕事に前向きに取り組める。
良いコンディションで着実な仕事をすると
結果的に信頼される。
実は、
周りから信頼されるというのは
「おまけ」であって、
頑張らない一番の恩恵は、
自分がラクなほうを選べた!
自分に無理をさせなかった!
自分で自分を守ることができた!
それによって
自分で自分を信頼できた!
=「自信」
これだろうな、って思います。
仕事で結果を出したときも
達成感や自信は実感できますが、
それとは異なる、何というか、
自分という存在そのものへの「自信」
生き方への「自信」
これが大事なんだろうなって思います。
頑張らないということは
自分にとってチャレンジでしたが、
やり始めると自分がラクだし、
周りもさほど気にもしていないw
「なーんだ、大丈夫じゃん」
ってなりますから。
大丈夫です。
朋子