ひたすら自分と向き合う

「好きなこと」は、些細な下らないことでいい。

こんにちは、朋子です。

 

最近、

「私は電車に乗るのがかなり好きだ」
ということに気づいたんです。


もちろん、
空いてて座れる電車がいい。


電車の揺れを身体で感じるのが心地いいし
ガタンゴトンという音も好きだし
外の景色をボーっと眺めてると
頭が空っぽになるし


何より
「乗ってるだけで
目的地に連れて行ってもらえる」
というのが、たまらなく好き。w


乗りながら
「目的地に着かなかったらどうしよう」
なんて、全く心配もしない。

必ず着くから安心しきってる。
余裕で景色を楽しめる。


これは
本当にそうなるかな?叶うかな?
と心配しないで
リラックスして安心しきって
「今」を楽しんでいれば
望む未来に必ず到着しますよ〜


という、まさに宇宙理論的な
望みに向かうプロセスそのもので
人生そのものじゃないですか!w


それを電車に乗ってると
すごく体感出来るのがわかって、
だから大好きなんですよね。

 


今日は電車に乗って
ボーーーっとしたくなり、
用もないのに都内の電車に乗って
ずっと座りっぱなしで2往復。
ほんとはもっと往復したかったくらい。


寝過ごして往復してるんじゃないよ!
やりたくてやってるの。w


ボーーーっと座ってるだけの時間。


座ってれば目的地に着く。
この感覚が心地よくて幸せを感じる。


昼間は高齢のご夫婦なんかが割と乗っていて

高齢者好きな私としては
見ていてほっこりさせてもらえるし、


電車ならではの揺れ、音、景色が
何とも言えなく好き。


車やタクシーでは味わえない幸せ感。

 

小さいようで大きい
「好きなこと」
を見つけた気がして、すごく嬉しい。

 

私は7年前くらいまでは
「自分が何が好きかわからない」
という状態で、

何をしても楽しくないし
「やりたいことがない」
と思っていましたが、

案外「好きなこと」って、
一般的に趣味と言われてない
趣味と言っていいのだろうかと
思うようなことだったりする。


むしろ
人に堂々と言えないような
本当にどうでもいいこととか
くだらないこととか
そういう小さいことが、
魂の「好き」の類だと思うし、

そこから他のことに
広がりを見せていくと思う。

 

「電車にボーっと座って
何往復もするのが趣味です」

 

私、この新しい趣味を見つけて 
本当に嬉しいんですよね。

なぜかというと
自分がすごく楽しいからです。
自分が喜んでるのがわかるからです。

「楽しい!」って思えることって
貴重ですよね。

 


…あ、そうそう、これをやる時は
目的地で一度は改札を出るか、
帰りに駅で清算する必要があるので
気をつけましょうね。

もちろん、
終点に着くごとに改札を出るのが
正規の乗り方なのだろうけどね。

 

朋子