ひたすら自分と向き合う

押し込めてきた感情を身体から出してやる。

こんにちは、朋子です。

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自分の気持ちを

封印し続けてきた人にとって、

 

自分がわからないということと

「無価値感」というのは

セットだと思っています。 

 

その時必ず感じていたたはずの

自分の感情と本音を

表現することができなかった。

 

その悔しさと悲しさが

心の奥底に蓄積されていて、

 

それが「無価値感」に

繋がっていると思うんです。

 

さらに

「自分の気持ちや感情が

自分でわからない」

という場面を

日常生活の中で

何度も経験することで、

 

そのこと自体に

自分でがっかりしてしまい、

 

自分のこともわからない私って

何なんだろう?

 

…という無価値感で

いっぱいになってしまうのです。

 

この無価値感とか

自信の無さというのは、

 

何かを何度も失敗したとか、

叱られた、怒られたなどの

「過去の経験」とか

育った「生活環境」とかよりも、

 

その時々の自分の気持ちや感情を

自分で

受け止められなかったこと

思うように

表現できなかったこと

 

それに対する

悔しさとか、切なさが

胸に残っているから

だと思ってるんです。

 

これに気づいたので、

 

あの時できなかったことを

今やればいい。

って思ったんです。

 

過去に表現できなかった

受け止めきれなかった気持ちを、

 

いま自分で受け止めて

いま自分で表現するんです。

 

私の場合は

それを自分ノートを使って

やってきました。

 

過去の本音をノートに吐き出して、

気持ちを成仏させるんです。

 

だけど、

書くことが苦手な方や、

過去を思い出したくない

過去を思い出せない

 

という方は

無理してノートに書く必要はないんです。

 

今の現実に起きてくる出来事で

成仏させられるからです。

 

ずっと胸に残っている感情

それ、もう手放していいやつだよ、

自分でちゃんと本音を認めて

成仏させてあげなよ、

 

と言わんばかりの出来事が

現実に起きてくる

ってことがわかったからです。

 

自分の気持ちを封印しがちだった方は、

 

書く

人に話す

今の現実を使う

 

どの手段でもいいので、

自分で自分の気持ちを受け止めて

書いたり言ったりすることで

身体から外に出して成仏させる。

 

そして

すっきりした。癒された。

という

体感を得ることが

まず大事だと思ってます。

 

朋子

《2018年1月10日記事編集》