ひたすら自分と向き合う

望みが出なくても、問題ないです。

こんにちは、朋子です。

 

このブログを始めたのは

2年前の誕生日で、

 

「自分に意識を向ける」

っていうことが

少しわかってきた時期で、

 

気分が少しずつ楽になってきて、

身体的にも

胸の重だるい感じがとれて

すっきりしたのが

私的には感動で、

 

これは

同じようなことで悩む人がいたら

是非お伝えしたいと思って

書き始めました。

 

まず私の教科書は

エイブラハムの

引き寄せの法則』シリーズの

赤本と青本です。

引き寄せの法則 エイブラハムとの対話 (引き寄せの法則シリーズ)

実践 引き寄せの法則 感情に従って“幸せの川"を下ろう (引き寄せの法則シリーズ)

 

「エイブラハム」は

人名ではなくて

宇宙意識を指す「名称」です。

 

エスター・ヒックスさんという

アメリカ人が

宇宙意識をチャネリングして

文章化したものです。

 

こういうのって

「信じるかどうかはあなた次第」

系ですよね。

 

当然

信じられないとか

胡散臭いと思う方もいるでしょう。

 

私は、本を手に取った当初

エイブラハムは

人名だと思ってましたので、

 

読み進める中で

宇宙存在のチャネリング

だということがわかって、

 

へぇーーーー!

っていう驚きでしたが、

 

中身は当然人間向けで、

そうだったそうだった!

大事なのはそこだった!

っていうことを

思い出させてもらい、

 

心底感動して、

夢中になって読んだのを

覚えています。

 

で、これは

引き寄せの法則」なので

当然と言えば当然なのですが

 

始終、

「望みを叶える考え方」

について語られています。

 

当然こういう本を

手に取るということは、

「どうにかしたい現実」

を抱えてる訳です。

私はそうでした。

 

にも関わらず、

 

エイブラハムから、

「じゃあどんな人生が望みですか」

「具体的にどうぞ」

「人は変えられないので

自分のことだけ言って下さい」 

 

って言われちゃうと、

全く出てこない訳です。

 

あの人にこうなって欲しい、

あの人が、

あのコミュニティが、

って外側への要望は出てきても、

 

自分がどうしたいか?

って聞かれると、

 

今まで外側意識だったから

出てこないし、

 

自分がこう変わろう!

っていう決断なんて

怖くてできない。

 

☝こういう自分に

心底イラついて

焦りを覚えた訳です。

 

自分がどうしたいか。

それが全然出てこない。

これはヤバいんじゃなかろうか。

 

エイブラハムがしつこく

「望みは」「望みは」

「どうしたいのか」って

何度も聞いてくることにも

イラつき始める訳です。

(☝八つ当たり。)

 

私はこのブログで

この本を何度も紹介してるので、

 

もしかしたら読み始めて

同じ気持ちに陥ってる方が

いるかもしれませんが、

 

是非お伝えしたいのは、

 

それは当然のことだから

大丈夫、問題ないです

 

ってことです。

 

やはりアメリカ人の

チャネリング本なので、

 

アメリカンドリーム的な

「望みを叶える」という

スタンスが色濃く出ていて

翻訳にもそれが現れている

という気がしています。

 

それから

アメリカ人の自己肯定感は

日本人より高いと言われていて、

 

それはアメリカ人は

自己主張しないと生きていけない

という教育を受けてきているし

自分を生かすということに

長けているので、

 

例えば

サークルや学部を変えるだとか

転職などの「変化」に対しても

前向きな印象を持ってるので、

恐れがなくて自由なんですよね。

 

だけど日本人は

自己肯定感から

着手しなければならない人が

多い訳ですから、

 

なのでそこは

本を通して文化の差を感じただけ

という側面もあると思うので

気にしなくていいということ。

これが一つあります。

 

あともう一つ、これは

私自身実感してることですが、

 

ある程度

自分で自分を認められないうちは

純粋な「望み」は出てこない

ってことです。

 

私が

「抵抗なく望みを出すって

こういう感覚なのかな」

と思い始めたのは

今年に入ってからです。

 

望みを出す、

ということを意識し始めてから

ここにくるまで、

ええと…2年、

いやそれ以上はかかっています。

 

当たり前なんですよ。

 

「こうだったらいいな~」

と思った瞬間、ほぼ秒殺で

「無理に決まってるじゃん」

と自分で言って終了ですから。

 

この

「無理に決まってるじゃん」

を減らしていく作業をすることが、

 

望みを出すことよりも

先にやった方がいい

大事な大事なところで、

 

そうじゃないと

「望み」について

考えれば考えるほど

自分で抵抗するから

気分が悪くなるんです。

 

私は去年1年間

この状況でしたから、

望みを出すこと自体やめて

自分に優しくすることに

集中しました。

 

エイブラハムは

始終「望みを叶える」

ということと同時に、

 

「抵抗を手放す」

ということについても

時間をかけて語っています。

 

これが、

「無理に決まってるじゃん」

を減らしていくということで、

 

自分に優しい声かけをして

拗ねや、いじけから解放させていく

ということで、

 

その手段が私の場合は

「自分ノート」だった訳です。

自分ノートの勧め - ひたすら自分と向き合う

 

エイブラハムは

「望みは何ですか」

としつこく聞いてきますが、

 

その言葉の後ろ側で

私達に一番言いたいのは

「自分に優しく」

ということだろうと

私は解釈しています。

 

どんなこと思う自分も

許してあげなよ、

ってことです。 

 

 

自分を満たして

自分はこれで大丈夫なんだという

「安心感」を自分に与えることが

一番大事です。

 

ではまたー♡

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