ひたすら自分と向き合う

自分を責めない、否定しない。

こんにちは、朋子です。

 

 

私は子供の頃から、

人の機嫌に凄く敏感な人でした。

 

両親や先生、友達の不機嫌を

自分と結び付けて、

 

私が何か言ったからかな?

私が悪いことしたのかな?

 

そう考えて自分を責め続ける。

ずっとどんよりした気分で過ごす。

 

そういうことが本当に多かったんです。

 

 

 

だから私は

自分が不機嫌でいることが好きではなくて、

(みんなそうか。笑)

 

自分の機嫌は自分でとりたい。

自分の気分は自分で何とかしたい。

 

っていつも思ってるんです。

 

 

子供の頃から不思議だったんですが、

 

よく、

いたずらをして先生に怒られても

全く悪びれずに平気でいる男の子とか、

 

遅刻しようがテストの点数が悪かろうが、

それで先生や親に怒られようが、

全く意に介さない男の子っていましたよね?

(大体男の子なんだよな。笑)

 

娘の友達にも、いるんですよ。

こういう、素晴らしい子が。笑

 

 

私はそういう子が

昔から羨ましかった。

 

 

私から見たら、

明らかに悪いことをして、

悪いから、怒られている。

 

悪いことをした。

だから怒られてる。

 

この、逃げ場のない状況。

 

なのに、

気にもしてない、っていう。笑

 

素晴らしすぎる。笑

 

 

 

だけどここに、

人生の真理がある気がしてるんですよ。

 

 

そもそもそれがそんなに

「悪いこと」

なのかっていうこともあるんだけど、

 

ちょっとそれは置いといて、

 

 

こういう子たちってのは、

必要以上に自分を責めないし、

自分を否定したりしないですよね。

 

自分がやったことに対して

怒られているだけであって、

 

自分の存在を否定された訳じゃない、

ってことを

潜在的にわかってるんですよね。

 

だからこそ、

「怒られちゃったーてへぺろ♡」

っていう軽さでいられる。

 

 

私の場合は

そんなふうに怒られたら、

 

自分を責め続けて否定して

自分の存在価値にまで到達して、

 

私って本当にダメな人間なんだ、

っていう「自己無価値観」

というところまで到達します。笑

 

 

 

集団社会で生きていると

どうしたって

人に何か言われたり

叱られたりすることもあるけど、

 

そういう時、私タイプの方は、

 

必要以上に

「自分を責めない」

「自分を否定しない」

 

って、

物凄く大事だと思うんです。

 

 

「全部私が悪い訳じゃない」

「私だけが反省する必要ない」

「周りとの相互作用だから、

私だけの責任ではない」

 

そのくらいに思ってたくらいで

丁度良いんじゃないかと思います。

 

 

私は、これ結構意識しています。

 

何かあっても、絶対に、

自分を責めない。

自分を否定しない。

 

自分の価値を自分で否定しない。

 

ってことですね。

 

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…皆さん、よく考えたら、

 

私達が子供の頃、

親にして欲しかったことって、

 

親に何か話した時に、

「そっか、そうだったんだねー」

って、ただ聞いてほしかった。

 

ただ、それだけですよね?

 

それだけで、安心しますよね?

 

「安心したい」

「受け入れて欲しい」

 

ただもうそれだけなんですよね、

私達って。

 

 

だったらそれを、

自分で自分に、やってあげたらいい。

 

何があっても、自分は自分の味方。

 

自分を責めてる場合じゃないし、

否定なんか、もっての外。

 

ちょっと悪かったかもしれない。

でもその時はそうしたかった理由があった。

そうなってしまう理由があった。

それをわかってあげられるのは、自分だけ。

そこは自分でしっかり主張して

しっかり尊重してあげてもいいんじゃないかなぁ。

 

自分を責めて否定する前に

そこをちゃんとやってあげたい。

 

自分だけはいつも

自分を信じてあげたい。

自分の理解者でいてあげたい。

 

何だかとりとめがないですが、

そんなふうに思う今日この頃です。

 

みなさんもどうぞ、

自分を大事に!!!

 

 

今日も読んでくれてありがとう。