ひたすら自分と向き合う

「何となく」に従ってみた

こんにちは、朋子です。

 

さてさて。

今日は、お昼ちょっと前に

いつものカフェに行きました。

 

カフェの席についてはもはや、

「どんなに混んでいても席は空く」

という

自分の意識の中での

勝手な決めつけがあるので、

(俗に言う「設定」ってやつ)

今日も空いてました。

 

今日は、このあいだ、

「この席、めっちゃいい!」

って思ったエリアの席が空いてたので、

 

今日も空いてたー!

って思いながらそこに座りました。

 

だけど、今日はなんか…

座って本を読み始めても、

自分ノートを書き始めても、

音楽を聴いても、

なーんか落ち着かない。

 

ついさっき、

「今日も席が空いてたね~!」って

ルンルンで席に座ったのにw

 

別にお店がざわざわ騒がしい訳でもない。

隣の人も、静かに本を読んでいる。

 

今日その場にいる人たちの

エネルギーなのか?

 

それはよくわかんないけど、

とにかく今日は何をしてみても、

どーしても、落ち着かなかった。

 

落ち着かない

という感覚を

感じているということは事実。

 

ここで自分との会話タイム。

どうする?どうしたい?

もうちょっとここで本読む?

でも落ち着かないよね。

 

どうして落ち着かないのか、

その理由が全然わからない。

「落ち着かない」という感覚が

どこから来ているのかは、謎。

 

だけど、私との会話の結論は、

「…とりあえず、店出よう」

となった。

 

大好きなカフェで

「落ち着かない」なんてことは

普段は全く感じない感覚。

 

とりあえず

自分の感覚に従ってみよう。

そんな感じで、店を出ました。

 

そして、

駅ビルにもうひとつカフェがあるから

そっちに行ってみることにしました。

 

途中にある文房具屋さんの前を通った時に、

「ノートがもうすぐなくなるから、

新しいの欲しいと思ってたんだ」

と思い出して

そこでノートを探してたら、

 

…いいノート見つけちゃった。

ずっと探してた理想的なやつ。

 

B6、罫線なし、真っ白。表紙が綺麗。

嬉しくて即買い。

 

…ん?これはもしや…

 

今日はこの文房具屋さんで

このノートに出会うために

いつものカフェで落ち着かないと感じ、

「とりあえず店出よう」となり、

この文房具屋さんに立ち寄ったのか?

 

自分の感覚に従うと

こういうことになるのか?

 

…なーんて思いながら、

本日2軒目のカフェに入りました。

 

ここは前に来た時

エアコンがガンガン効いてて

けっこう寒かったのを思い出して、

 

冷たい飲み物を

氷なしで頼みました。

 

そしたら、

氷がどっさり入った状態で

出てきたw

 

そのドリンクを無言で見つめること、

5秒間。

5秒の沈黙って、けっこう長いw

私は自分と会話していました。

 

「氷なしで頼んだんです」

って言えば作り直してくれる。

 

だけど今日は店内がけっこう暑い。

エアコンガンガンで

寒いという感じでは全然ない。

 

…ちょうど良かったんじゃない?

氷入ってて。

 

…ということで

そのまま受け取りました。

 

席に座ったら

やっぱりお店全体がぬるい感じで、

 

氷入れてもらって、かえって良かった!

ってちょっと嬉しくなり、

やっと落ち着いて

ノートを書くことができました。

 

この氷の件、5秒の自己対話で、

「今」自分がどうしたいか

を考えてました。

 

さっきは氷なしでオーダーしたけど、

氷どっさりのドリンクを目にして、

「今」どうしたいのか。

 

「もったいないから、これでいっか。」

「そんなにこだわらないし」

と思うならそれでいいし、

 

やっぱり最初のオーダーどおり、

氷なしがいいな。

って思えば作り直してもらえばいいし、

 

お店暑いし、氷入っててよかったかも。

このままもらおう。でもいいし、

 

「今」どうしたいか

それがその時の正解。

 

いま自分が選んで決めたなら

どんな答えでも正解。

 

これを日々、やってみてるんだけど、

結構、楽しい♡

 

その場の流れに乗ってみる

という楽しみ方もあるし、

 

その時の自分の感覚で決める

という経験を重ねることで

自分の感覚を

信頼できるようになってくるから♡

 

朋子