ひたすら自分と向き合う

「気が済む」という満足感

こんにちは、朋子です。

 

テレビでオリンピックを見るたびに、

またドキュメンタリー番組で

何かを極めている人を見るたびに、

 

「夢中になれる何かが欲しい!」

っていつも思っていました。

 

「とことんまで突き詰める」

「とにかく極める」

「がむしゃらにやる」

「夢中になってやる」

 

そういう人、そういう人生が

すごく羨ましかったんです。

 

もちろん、小学校低学年くらいまでは

「気が済むまでやった」

っていう思い出がいくつかあります。

 

例えば、

夕方になってから急に思い立って

紙ねんどでお雛様を作りたくなって、

完成するまで寝ない!とか言って

夜中までかかって怒られたり。

 

一度耳で聴いただけの曲が気に入って

どうしても自分で弾いてみたくて

何時間もオルガンにかじりついて

こうだったかな、ああだったかなと

夜中まで弾いてみたり。

 

こういう、

「やりたい!って思ったら気が済むまでやる」

みたいなことって、

 

子供の頃はできていたはずなのに、

大人になったら段々できなくなってくる。

 

でも、

「やりたい」と思ったことを

満足するまで「やる」

これって人生の本質ですよね!

 

こんなシンプルで幸せなことって

あるでしょうか!

 

紙ねんどのお雛様が完成した時の

達成感といったら!

 

何となくでも曲が弾けた時の

嬉しさといったら!

 

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そして、親から言われる一言。

「気が済んだかい?」

 (…あれ、「かい?」って北海道弁かな?)

 

 

そう、この「気が済む」ってことが、

人生において

結構大事なんじゃないかなって思うんです。

 

もちろん、

いつも気が済むまでやらなくていいし、

気が済むまでやらない理由だって、

人それぞれあると思うんです。

 

やる気が起きないとか、

やって失敗するのが怖いとか、

実際はそんなに好きじゃないとか、

そもそも好きかどうかがわからないとか。

  

だからもちろん、

今はこの程度で自分としてはOK!

っていう選択もありなんですよ。

 

自分でそう決めているなら、

それは生き方の自由ですからね。

 

だけど、

いつもいつも7~8割の力で生きてると、

満足感も7~8割な感じで、

 

いつも

「気が済んでない」状態なんです。

 

 

「気が済む」

他の言い方をしてみると、

 

「気持ちが満足する」

「気持ちが満たされる」

「エネルギーを爆発させて大満足」

「やりきった達成感」

という感じでしょうか?

 

これって…!

イコール、人生における

「幸福感」

「自信」

に直結することですよね!

 

人生においてすごく重要なこと!

だと思うんです!

 

 

「気が済むまでやる。」 

 

これって、なにも

とことんまで突き詰めましょうとか、

プロを目指しましょうとか、

そういうことだけじゃないと思うんです。

 

もちろん、それができたら素晴らしいけど、

 

もっと日常の小さいところから

自分の やり切った感、

自分の 達成感を

大事にしていきたい!

ってことなんです。

 

このとき、重要なポイントは、

「自分の中で」

ってことだと思うんです。

 

人に見られての客観的な

「いいんじゃない?」

「やりきったね~」

とかじゃなくて、

 

自分の中でのやり切った感・満足感」

 

例えば、

今日誰かと会って話す時に、

 

自分の中で

「よし、自分の言いたいこと言えた!

相手に伝わったはず!」

と思えるように一生懸命伝えるとか、

 

陶芸でも手芸でも絵でも何でも、

モノづくりや表現が好きなら、

 

何度失敗してもいいから

自分の中で

「やった!」と満足できるモノを今回は作るぞ!とか、

 

自分の中で満足できてるかどうか」

が重要だと思うんです。

(至極当たり前のことなんだろうけど)

 

自分の中で大事だと思うこと。

そのことに関しては、

気が済むまで話し合う。

気が済むまでやりきる。

 

結果にこだわらず、

うまくいこうがいくまいが、

誰かに何か言われようが、

 

とにかく

「気が済むまでやる。」

っていう時があってもいいと思います。

 

そしてそれが、

満足感・達成感

⇒自信

って繋がっていきますね!

 

そして、やりたいことを

やりたいだけやる時には、

ちょっぴり勇気も必要。

↓前回の記事

 

yuuhotoissho.hatenablog.com

 

あ、それから

今まで子供が描いた似顔絵だった

私のプロフィール写真を

カメラマンの友人に撮ってもらったものに

変更しました。

 

過去記事で一度お話しましたが、

只今、マンツーマンでお話をお伺いしたり

メール相談などを準備中でして、

みなさん

「朋子さんてどんな顔のどんな人なの?」

って不安満点だと思って、

顔写真にしましたよ(*^^*)

 

今日も読んでくれてありがとう(*^^*)