ひたすら自分と向き合う

自分への放置プレイをやめて、心身に気を配る。

こんにちは、朋子です。

 

自分の感情や気持ちへの

「放置技」とでも言いましょうか。

 

徹底的に自分の感情や気持ちを

感じないことにしてしまう

無かったことにしてしまう

という「放置技」を

得意技にしてきた私ですが、

 

2017年の1年間は

その得意技を封印し、

自分に意識を向ける練習をしてきました。

 

それでも、

その「放置技」は時折顔を見せる。

 

…というか、

毎日の日常生活が

「放置技」との闘い

と言っても過言ではありません。

 

長年の習慣を変えるということは、

毎日意識的に自分に注目して

自分と関わっていく

ということだからです。

 

だけど、

時々ばかばかしくなる時はありますよ。

 

自分が今どう感じてどんな気持ちか?

どんな気分か?なに考えてるか?

ってことを

わざわざ意識して注目しないと

すぐないがしろにしてしまうなんて、

 

これを自然にできる人にしたら

信じられないだろうなぁ…

とか思ったり。

 

それでもこうして

自分を知っていく過程というのは

やっぱり嬉しいし、楽しい。

 

 

今日はどうしようもなく

気持ちが上がってこない日で、

 

本を読んだり音楽を聴いたり

コーヒーを淹れたり緑茶にしてみたり

自分ノートにひたすら気持ちを書いたり

 

それでも

全然気持ちが上がってこないし

涙すら出てくる。

 

何だ?何だ?

 

ネガティブっていうか

モヤモヤっていうか…

 

何かいつもと違うパターン…

このモヤモヤは何だろう?

 

…すっかり忘れてたけど

やっと気づいてしまった。

 

生理2日目だからだ、ということに。

 

つい最近になって知ったこと。

私は生理2日目だけPMS

気分が落ちやすい。

 

つまり

自分の感情や気持ちだけじゃなくて

自分の体調にも

長年、放置技を発揮してきたんです。

 

高校生の頃、

生理2日目だということを忘れて

体育の持久走で

学校の周りを2~3㎞走って、

 

途中でお腹が痛くなって気づいたけど

もう半分以上走ってしまったから

最後まで走ったら、

 

学校に着いてから

立てなくなった。

 

このくらい、

自分の気持ちや体調に

構ってこなかったし、

むしろ構ってはいけないと

思ってたんですよ。

 

…このレベル感、

結構ヤバくないですか?

 

私がどんだけ

自分に構わずにきたか

分かっていただけたと思います。

 

そんなこんなで、

気持ちが上がらない理由は

生理2日目だからだ、

ということに気づいたとたん、

 

…なーんだ!だからか!

といい感じに気が抜けて、

急に気分が上がり始めた。w

そんなもんなんですよね。

 

何が言いたいかというと、

 

自分の気持ちを放置してきた人は

自分のカラダとか体調にも

同じように無頓着だったりする

ということです。

 

例えば私、

切り傷やあおたんが

気づかないうちにできている

ということがよくあって、

(単にガサツなだけって話もある)

 

正確に言うと、

 

切り傷を作った瞬間は

「ちょっと痛いな」って感じてるし

あおたんを作った瞬間は

「ちょっと痛いな」って感じてる。

 

だけどその「痛いな」を無視する。

 

「大したことない」

「そんなことで騒ぐんじゃない」

と、なかったことにする。

そして「忘れる」。

 

これが「放置技」の真骨頂。w

 

これ、

自分の感情を封印するのと

同じパターンですよね。

 

だから、

突き詰めるとやっぱり

「自分を大事にしていない」

ということに繋がってくる。

 

自分の感情や気持ちを大事にするのと

同じように

自分の体調の変化にも敏感でいたいと

思うんです。

 

ちょっと不調かなと思ったら

1日の過ごし方を工夫したり、

 

それが

自分を大事にするっていうことですよね。

 

感情も、体調も

扱い方一緒だな、って思います♡

 

朋子