ひたすら自分と向き合う

思考を鎮めて五感で感じていく。

『起きる出来事に

左右されない自分で在りたい』

という、強烈な望みが出ました。

「左右されない」というのは、

喜怒哀楽を感じないとか

悲しんじゃダメとか

そういうことではなくて、

 

感情を感じるのは

人間の醍醐味だから

もちろんOKだけど、

 

何かが起きた時に

それによって起きる感情に

「振り回されない」

というニュアンス。

 

不安になる

心配になる

そこにはやっぱり

「思考」が働いていて

未来を見てるからだし

 

出来事に対して何かしら

自分的なジャッジ

入ってる訳だから、

 

出来事を高ーい視点で静かに見て

さあ、そこで私は何を感じるか?

さあ、そこで私はどうするか?

 

みたいな、余裕が欲しい。w

 

…という意味での、

「出来事に左右されない

自分で在りたい」

という望みなんです。

 

「存在状態を望む」って

昔はよくわからなかったけど、

こういうことなのね。w

 

現実をこうしたい

こうなっていきたい

という具体的な望みも

もちろんいいけど、

 

源の自分としての

本来の在り方を思い出して

そこに戻っていく、

という作業として、

 

私は静けさそのもの

私は愛そのもの

 

ということを望んでいく、

ということの意味が

やっとわかってきた。w

 

そのためには

もーっと思考を鎮めていって

もーっと五感に集中していく

必要があるんだ。

 

ここ数年で

瞑想したり

好きなことをしたり

ヨガで身体を緩めたりして

 

だいぶ自分を否定する思考が

減ってきて

生きるのがラクになったなぁー

とは思っていたけど、

 

まだまだ思考優位だし

まだまだいける。

伸びしろしかないね。w

 

ここに集中する秋にしたいと

思っています。

 

何か大きいことをしたり

「成功してる」って

言われてるような人たちって、

「思考が少ない人」

なのでは?と思う今日この頃。w

 

ではまた!

朋子

部屋が片付いているかどうかは、その人の拡大とは関係ない。

こんにちは、朋子です。

 

「今年は片づける年」

になる気がして、

 

春頃にひとりで

『おうち快適化プロジェクト』

を立ち上げて、

黙々とモノを捨てたり

掃除片付けしたりしていました。

 

8月下旬からは

「引っ越すんですか?」

という勢いで

急に掃除片付けが進んで

今も継続中です。

 

 

昨日、Youtubeを開いたら

久しぶりにインドのあきこさんの

動画が目に留まったので

何本か見ていたら、

面白い動画を見つけました。

 

断捨離が出来ないとか

片付けられないということを

全く気にしなくていいし、

やろうと思った時にやればいいだけ。

 

スターシードは物質に慣れてないから

片付けられないの普通だよ。

…という内容でした。

 

あきこさんは

散らかっていることが

全く気にならないということで、

 

動画撮影の時に

スマホを置いてるその後ろ側を

見せてくれたのですが、

 

モップや壊れた蛇のおもちゃが

散乱していて、

 

さらにあきこさんのデスクが

なかなかに衝撃で、w

本で山盛りになっているその隙間から

謎のヒモや鍋つかみが出てきたりして

なかなか面白かった。w

 


www.youtube.com

 

家を片づけると運気が上がるとか

風水的にいいとか

部屋の波動が上がるとか

色々言われていますが、

 

私は前に、HAPPYちゃん

(竹腰紗智さん)の

ものすごく散らかった部屋で

インスタントラーメンを

鍋から直接食べている動画を

目にした時に、

 

部屋が綺麗か散らかってるかは

その人の拡大とは関係ないんだ。

…って思ったんですよね。

 

だけど本当に大事なポイントって、

「散らかっててもいい」

ということではない。

 

ここ最重要ポイントだと思うんです。

 

「散らかった部屋にいても

居心地の悪さを感じない」

というところだと思うんです。

 

要は、散らかっていることが

気になっていて

不快に感じている

だけど

面倒くさいとか

後回しにしてて

片付けないのか、

 

散らかってても

全く気にならないし

居心地の悪さを感じていない

だから片づけないのかで

 

全然話が違ってくると思うんです。

 

例に出した

HAPPYちゃんもあきこさんも、

散らかっていることが

「全く気にならない」

タイプなわけです。

 

全然気にならない

   ↓ ↓

「不快を感じていない」

というのが

最もポイントだと思うんです。

 

私が今年に入って片付け始めたのは

「気になっていたのに放置していた」

からです。

 

ここ本当に重要なんです。

 

「気になっていたのに」

「不快に感じていたのに」

「放置していた」

 

なぜか?

面倒くさいから。

 

 

「気になる」というのは

そこに気がいっているのに

あえて見ないようにしている

という状態で、

 

気になっているのに無視する

というのは

気がそこに行っているのに

そういう自分を無視するという状態で

 

これが一番自分を疲れさせるし

自分を大切にしているとは

言い難い状態。

 

早く片付けたほうが

すっきりするパターンだと思うんです。

 

部屋がじゃなくて、

心が。

↑ココ超重要!!

 

私、散らかっていても

そんなに気にならないタイプですが、

気になった時は

やったほうが心地いい

というとてもシンプルなこと。

 

なぜ気になっていたのに放置していたか?

なぜ面倒くさいのか?

 

私の場合ですが

元々は片づけるのが好きな人でしたが、

 

綺麗に片づけても

子供があっという間に散らかすうえに

夫も大人なのに子供より散らかす

という現状に心底絶望して、w

 

片付けてもきりがないじゃん!

ならば片付けをやめてしまおう!

と思ったのです。

 

こういうのは

いじけです。

拗ねです。

 

だって本当は

散らかっていることが

気になっているし

心地良いかと言われると

良くないのです。

 

そういう場合は

色々と工夫するしかない。

 

ものを減らすとか

ポンポンかごに入れるだけの

簡単な収納にするとか

自分がイライラしない工夫をする。

 

 

逆に、

いつも綺麗な部屋をキープしていても

そのキープすること自体が実はしんどいとか

ちょっと散らかったら

イライラしてしまって

神経質に片づけるみたいなのって

 

部屋が綺麗だとしても

「心地よくない」ので

これもちょっと違いますよね。

 

ということは、

大事なのって

 

目に見える

「片付いているか」

片付いていないか」

ということではなくて、

 

その部屋にいる自分が

「心地いいかどうか」

これだと思います。

 

 

なので私が思うのは

 

部屋が片付いているかどうかは

その人の拡大繁栄とは全く関係なくて、

 

そのもっと内側で

何を感じているか?

というところがすごく大事です!!

 

 

散らかっている部屋にいて

居心地は良いか?

散らかっていることが

本当に全く気にならないか?

本当は綺麗な部屋が

好みではないのか?

 

そのあたりを

自分でじっくり精査してみる。

 

 

 

 

朋子

五感のどれが反応しやすいか?

こんにちは、朋子です。

 

このところ

「五感を感じていこう」

「心地よさで選んでいこう」

というのを意識しています。

…それで、気づいたこと。

 

先日、友人が

「お店のロゴとかマークに目が行く」

と言っていたんですよね。

 

企業や飲食店の

おしゃれなロゴやロゴマーク

目がいってウキウキするそうです。

 

あと、その子は山が大好きで、

伊勢丹の地下で売っていた

富士山の形をしたチョコレートに

すっごくときめいてしまったそうで、

 

ものすごく可愛かった!欲しい!

…と楽しそうに話してるんです。

 

だけどそれを聞いてわたし、

「…私たぶんそれに反応しないわ」

って言ったんですよね。w

 

山の形のチョコレートに

たぶんそんなにウキウキしない。w

 

こういうのって

その人らしさとか

その人の感覚がわかって

すごく面白くないですか??

 

たぶんその子は

「視覚」で心が動くんだろうなって

思ったんです。

 

ファッションが好きな方や

デザイン、美術、造形、

絵やイラストが好きな方も

きっと「視覚」で反応しやすいタイプ

なんだろうなって思うんです。

 

食べることが好きな方や

ワインや日本酒などのお酒が好きな方は

「味覚」や「嗅覚」なんだろうなぁ。

 

そう考えると私って

「視覚」ではあまり感動しなくてw、

 

私が反応しやすいのはやっぱり

「聴覚」だろうなって思ったんです。

 

音、リズムなどの音楽、

人の声や話し方が大好きで

心がとても反応して感動しやすいのです。

 

風の音や水の音も癒しを感じるし

ソルフェジオ周波数の音楽や

瞑想音楽も大好き。

 

私は映画をほとんど見ないのですが、

昔、映画館に行った時、

 

私の感動ポイントって

映像より音楽だな、

音楽に感動して泣いてるな、

って思ったんです。w

 

あと「触覚」も案外反応しやすい。

服の素材によっては肌がかゆくなるし

日光に当たるとすぐ赤くなってかゆくなるから

肌に塗るものや着るものの肌触りは

意外と大事にしてる。

 

自分は五感のどれに反応しやすいのか?

これって結構、面白いですよね。

 

こうやって深堀りしてみると、

自分の好きなことや趣味って

「反応しやすい五感」に

繋がってたりしませんか?

 

 

そんな感じで、

今日電車に乗りながら

「今はちょっと視覚に意識を向けてみよう」

と窓の外の空を眺めてみたら

空がとても綺麗で、

 

わあーーー、雲が可愛いなぁーー

って癒されながら眺めてたら、

 

次の瞬間、

電車のガタンゴトンという音に

意識がグッと向いて、

なんかすごくいい音だなって思って

気づいたらものすごい集中して

電車の音を聴いてたんですよね。w

 

あ、やっぱり私は

聴覚が反応しやすくて

耳で心地良さや癒しを得やすい

タイプなんだろうなぁって

思いました。

 

だけどこれって

自分が興味あるもの限定で、

 

興味のない数学の授業とか

興味のない話題の話なんかは

全く耳に入ってこなかったりする。w

 

でもやっぱり、この

「五感のどれが反応しやすいか」って、

深掘りすると結構楽しい。

 

友達にも聞いてみると

その人らしさがより明確にわかって

結構面白いです。w

 

ではまた!

朋子

 

面倒くさい掃除を放置したら、自分への怒りが出た話

こんにちは、朋子です。

 

札幌の実家に2週間ほど帰省し、

東京の家に帰ってきたら

まあ散らかっていること!w

 

私と娘で先に札幌へ行き、

1週間ほど遅れて夫も札幌に来たので

夫が1週間東京でひとりで過ごした。

 

そのせいか、

台所も何だか汚れているし

お風呂もやばいレベル。

2週間ほど私がいなかっただけで

ここまで汚れて

ここまで散らかるものだろうか?

 

コロナで3年帰省しなかったので

忘れてたけど、

これ、毎年のことなんだった。

 

私と子供が長く帰省するので

夫が東京でひとりで暮らす期間があり、

その期間が長ければ長いほど

東京に帰ってきた時の

家の散らかり方がすごい。w

 

そうだった。

これ、毎年の恒例行事なんだった。w

 

札幌の実家が綺麗に片付いているので

東京の家との差が大きい

というのもある。

 

東京の家に着いて

この散らかりっぷりに

心底嫌気がさすと同時に

怒りが湧いてきて、

 

「もう、毎年帰省の度に

東京に帰ってきて

この思いをするのは嫌!」

「次からはパパは

ハウスキーパーとか頼んで

家を綺麗にしてから札幌に来て!」

 

…とか言いながら

台所やお風呂の掃除に明け暮れた。w

 

掃除しながら

「信じられない」

「なんでこんなに汚せるわけ?」

という感じに

怒りが収まらない。

 

一方で夫はというと、

「そんなに汚してないと思うよ」

「いつもの年に比べたら

全然いいと思うよ」

「ゴミも捨てたし」

とか言っている。w

 

黙々と掃除片付けをするんだけど

一向に怒りが収まらない。

 

…私、なんでこんなに

怒ってるんだろう???

 

…ちょっと落ち着いてから

冷静に考えてみたら

ふと思った。

 

…私、自分に対して

怒ってるんじゃなかろうか?

f:id:yuuhotoissho:20220909224531j:image

 

今年の春あたりから

「今年は片づける年」

という感覚が来ていて、

 

6月から自分の中で

『おうち快適化プロジェクト』

を始めました。

 

いつもインスタをチェックしている

吉野さやかさんの

『面倒くさいメソッド』

のインスタライブ配信を聴いて、

www.instagram.com

 

私が面倒くさくて

ずっとやらずに放置してきたのは

掃除、片付けだな

って思ったので、

 

これを

楽にできるように

楽しいと思えるように

工夫してやる年にしよう。

そう決めました。

 

 

生き方を変えた2017年あたりから、

「やりたくないことはやらない」

というスタンスを選択していました。

 

元々は

「やらなきゃ」という意識で

割と我慢や無理しながら

家事をしてきたので、

一旦それを手放す必要がありました。

 

なので

「やりたくないならやらなくていい」

という考え方で

私はずいぶんラクになりました。

 

その時期を経過して、今度は

やりたくないこと

面倒くさいことを

どうしたらラクにやれるか

どうしたらすぐにやれるか

 

というところに来ているな、

というのを

今年の春あたりから感じて、

6月1日から

『おうち快適化プロジェクト』

を始めました。

 

仲間を募ることはせず

ひとりで淡々とやり

経過は時々インスタに投稿していました。

 

「モノを捨てる」

「古いものを買い替える」

これはだいぶ進みましたが、

掃除片づけは

気になりつつも後回しになっていました。

 

そして、そのまま札幌へ帰省した。

 

だから、よく考えてみると

東京の家が汚くて散らかっていたのは

夫のせいではなく、

 

私が掃除、片付けを

していなかっただけ

なのです。

 

それを夫のせいにして

怒っていた。w

 

夫への怒りは

自分への怒り。

 

なんでこんなに

怒りが湧いたのか?

 

それは

6月からずっと

掃除しないとな

片付けしないとな

綺麗にしたいなと

「気になっていた」

 

なのに

やってあげなかった

 

それが

面倒くさくて

やりたくないことだとしても、

「気になっていることをやらない」

というのは

自分をないがしろにしてる

ということだし、

 

やりたいことを

やらせてあげないのと

同じだな

って思ったんです。

 

ずっと気になっていたのに

やらなかった。

 

その「自分への怒り」が

「夫への怒り」という形で現れた。

 

「家を綺麗にしたい」という

すごい大事な「欲」を

満たしていなかった欲求不満が、

自分への怒りとして爆発したんだと

やっと気づいた私は、

 

掃除道具を色々買い込んで

毎日少しずつ

掃除と片付けをしています。

 

 

今までの人生で

こんなに掃除片付けのことばかり

考えているのは

今が初めてだと思う。w

 

トイレも台所も、

この家に住み始めてから

今が一番綺麗で

気持ち良過ぎる。w

 

ここ掃除したいなって

ふと思ったとしても

めんどくさいので

「あとでやろう」

「明日やろう」

と思ってしまうところを、

 

気になったところは

時間があれば

できるだけ今やることにした。

 

後でやる、明日やる、だと

結局今までと同じだし

私の場合

1、2年放置しかねないので、

 

「ここ、掃除しようかな」

って思った時に

できるだけすぐやるようにしたんです。

 

そうすると、

こんな動きになります。

↓ ↓

 

台所を掃除してたら

トイレに行きたくなって、

トイレに入ったら

ちょっと床が気になって

床を拭いて、

トイレを出て手を洗ったら

洗面台の鏡の汚れが気になって、

鏡と洗面台を拭いたら

ついでに床の汚れも気になって、

そのまま廊下までやっちゃえ

という気になってしまい

結局廊下も拭いちゃって、

やっと終わったぁー!と

雑巾を洗って洗濯機の横に干した瞬間

洗濯機の汚れが目に入り、

いま洗って干したのに

またその雑巾で

今度は洗濯機を拭き始めて、

綺麗になったところで

やっと台所に戻り

台所掃除の続きをやる

 

…というように、

 

動く先々で

気になったところの掃除に

片っ端から手を出す

 

ということになります。w

 

だけど、

予定がなくて時間がある日は

これが一番効率的だな、

って思ったんです。

 

これを会社勤めのお仕事でやったなら、

あちこち途中のまま

あちこちの仕事に手を出して

「こっち片づけてからそっちやって下さい」

とか言われそうだけど、

 

家で一人でやる掃除は

「気がつくままに手を出す」ほうが

意外と疲れないし

気持ち的にもラクだし

効率的だなと思ったんです。

 

…あれ、これって

世の中の主婦は普通にやってんのかな?w

 

私は掃除片付けは面倒で

後回しにしてきた人なので

これは結構大発見だったんだけどw

 

後回しにするより、

気になった時に

あちこち中途半端でもいいから

すぐ手をつけたほうが

 

よっこいしょ感が少ないし

満足感が大きい。

 

後になってから掃除するとなると

「さぁ、やるか!」という

よっこいしょ感が必要だけど、

 

気になった時に

「すぐやる」となると

よっこいしょ感を感じる時間が

少ない、または、ない。w

 

それより何より、

「気になったことを

(私のために)すぐやってあげた」

という自己満足感と達成感。

やっぱりこれが気持ちいい。

 

実はこの

「気になったところを

片っ端にやり散らかす」

というのが

一番ラクなやり方なんじゃないか?

と思ったんです。

 

気になった時にすぐやるためには

掃除道具や洗剤を

すぐ使えるところに置いておくのが

超大事だということもわかり、

 

要所要所に

雑巾や洗剤などの掃除道具を置きました。

 

 

こんな感じで

あちこち掃除していると

それに連動して

片付けが同時に進んでいます。

 

片付け上手な方の知恵をお借りしようと

ネットであれこれ検索して

色々取り入れています。

 

例えば

今まで常温保存していた

顆粒だし、コンソメなどの粉系や

乾わかめなどの乾物系、

パン粉や小麦粉なんかも

冷凍保存することにしました。

 

米も常温保存してたけど

保存袋に小分けにして

冷蔵庫の野菜室に入れることにしたり。

 

色々変わりました。

 

もうしばらく、

…というか恐らく今年いっぱいは

掃除と片付けに専念することになる

と思っています。

 

 

「今年は片づける年」

という私が感じていた感覚は

私にとって大事な感覚でした。

 

10日ほど掃除片付けに集中し、

ふと、吉野さやかさんの配信を聴いたら

すんごいタイムリーに

このことについて話してくれていて

なるほど!と思いました。

この配信、すごく良かったです!

 

www.instagram.com

 

「面倒くさいと思う前に、

◯◯しようかな〜と思った瞬間に

流れるようにすぐやる」

 

吉野さやかさんが

配信で話していて

とても印象に残っている言葉。

↓ ↓

 

仕事も片付けも「処理」

発信も、表現することも

言いたいことの「処理」。

「処理」ができない、

つまり片付けができないうちは

何かを産み出すことはできない。

 

…というようなことを言っていて、

すごく興味深いと思ったのです。

 

 

…ということで

しばらくは掃除片付け、家事に

夢中になろうと思います。

 

そのうちこの経験から

何かが産まれるような気がして

何だかワクワクしています。

 

まだまだ

やっていきますよー(^^)/

 

朋子

ドラえもんが好きじゃなかった件。

こんにちは、朋子です。

 

私は小さい頃から

テレビで「ドラえもん」を見ると

なんかモヤモヤするので

あまり好きではありませんでした。

 

のび太

「ドラえもーん」と泣きつかれると

「仕方ないなぁ〜」と言いながら

道具を出すドラえもんを見て、

 

「その場凌ぎで

道具ばっか出してんじゃねーよ!」

「もっと根本的な

生き方を教えてやれよ!」

とイラついたのです。w

f:id:yuuhotoissho:20220909005753p:image

何故、私はそこまでイライラしたのか?

 

それは

私が小さい頃から

自分を抑えがちで

自己表現出来ない子で

自分を生きてる気がしなくて

子供心にそのことで悩んでいて、

 

「もっと楽しく生きられるはずだ」

「誰か生き方を教えて!」

とずーっと思っていて、

 

学生の頃から

生き方や考え方、心理学、

自己啓発の本などを

読みあさっていたので、

 

ドラえもんのび太

安易に道具を渡すばかりで

考え方や生き方を

ちっとも教えないことに対して、

 

「未来から来てるんだから

道具を出してないで

生き方を教えなさいよ!」

…と怒りが湧いたのです。w

 

その後私は

色々な発信者の方から学んで

今は楽な考え方が

出来るようになったけど、

 

過去の私のように

「どうせ僕なんて」

と自分を卑下しているのび太

言ってあげたいことは、

 

きみは

よく昼寝をするから

リラックスする時間は

割ととれているし、

 

「勉強は嫌いだからしない」

という選択をする

潔さと強さも持ってるんだから、

 

あとは

「どうせ僕なんて」的な

一切の自己否定をやめて

どうなりたいかという

望みを出していく。

 

もうこれだけで

大丈夫だと思うよ!

…と言ってあげたい。w

 

ドラえもんは未来から来てるんだから、

それくらい

教えてあげなさいよ!w

 

 

…ちなみに私、

 

自己表現の仕方、

言いたいことの言い方などは

娘から学ぶことが多いのですが、

 

なんとうちの娘の誕生日、

ドラえもんと一緒の

9月3日

なんですよねぇー。w

 

ドラえもんに対して

「道具を出すより

生き方を教えなさいよ!」

と強烈に思っていた私は今、

 

ドラえもんの誕生日に生まれた娘から

生き方を学んでいるという

不思議。w

 

さらにどうでもいい情報として、

私の誕生日は

ドラミちゃんと一緒。w

 

ではまたね。

北海道と東京、それぞれのエネルギー

こんにちは、朋子です。

東京から北海道に帰省しています。

3年ぶりです。

私は40歳手前までずっと北海道にいたので

こちらの空気、気候、エネルギーを肌で感じると

やはり身体中の細胞で懐かしさを感じて

ホッとします。

f:id:yuuhotoissho:20220811153653j:image

新千歳空港から札幌へ向かう道路、景色

全てが愛おしく、懐かしく、血が騒ぐ。w

f:id:yuuhotoissho:20220811153841j:image

北海道の実家で両親とのんびり過ごす時間。

畑でとれた野菜を使って3食のごはんを作り、

割としっかり食べる生活です。

f:id:yuuhotoissho:20220811153918j:image

穏やかでのんびりした

この何でもない生活自体が

両親にとってとても幸せなんだろうな、

というのが見ていてよくわかります。

 

母は庭仕事をして畑の野菜を採って、

縫い物をしてご飯を作る。

父はピアノ、蕎麦やうどん、パン作り、

打ちっぱなし、散歩、皿洗い。

2人でスーパーに買い出しに行き

温泉や公園の散歩に行く。

f:id:yuuhotoissho:20220811153935j:image

父が定年退職してから

毎日の「生活」というものを

2人でじっくり味わっている感じがします。

 

夫婦ってそれぞれだから

こういうのが理想の夫婦だとも思ってないし

「とある夫婦の形」として

客観的に見ているのですが、

お互い好きなことをして

お互いやりたいことを尊重して

干渉もしないというスタイルは

いいんじゃないかな?と思いました。

 

私のほうはというと、

東京の生活も

暑いこと以外は結構気に入っていますが、

 

北海道に来るとやはり

東京との土地のエネルギーの違いと

自分のエネルギーの変化を感じます。

 

東京にいると

人と土地のエネルギーが混沌としていて

いい意味で「カオス感」を感じ、

そのエネルギーに乗っかっているせいなのか、

「やりたいことを思う存分やりたい」

という気持ちが大きくて、

時間さえあれば

ドラムや歌やヨガの練習に行きたいし

カフェでひとりの時間を過ごしたいし

買い物したいとか思うし

聴く音楽もボカロ曲だったり

うるさい曲を聴いたりする。

 

北海道にいると不思議と

東京にいる時のような欲が出ないんです。

 

夏も暑い時期は短くて

蝉があまりいないので静かで過ごしやすく、

散歩して空を見上げると綺麗な空で

眺めてるだけで何だか満足だし

公園を散歩するだけで

澄んだ空気から元気をもらえる。

音楽もほとんど聴かない。

f:id:yuuhotoissho:20220811154646j:image

北海道に住んでいた頃は日常で普通に見ていた

緑や空や空気の綺麗さを改めて細胞で感じて、

エネルギーと満足感をもらって

それだけで満たされる。

f:id:yuuhotoissho:20220811154012j:image

そもそも実家の近所には

音楽スタジオやカラオケや

ヨガスタジオがないから

行こうと思わないだけかもしれないけど、

 

やはり

「土地のエネルギー」というのが

関係しているような気もします。

 

…そんなことを考えながら

私の中で出た結論。

 

私が北海道から東京に来たことも

来たタイミングも

もう全てが完璧だったな、と。

 

東京に来てからは

もちろん気候も生活も友達も

大きく変わり、

 

何より私は東京に来てから

自分のなさを痛感することになり、

2016年あたりから

「生き方」を変えました。

他人中心から自分中心に切り替えたのです。

このブログを始めたのは2017年で、

他人軸から自分軸への私なりの切り替え方を

ここに毎日書いていたのです。

 

これが私にとって人生の転機でした。

考え方、生き方を変えるには

やはり東京に行く必要があったんだと思う。

 

ずっと北海道にいたら

平穏ではあるけど変化がなく

親や世間の言うことを

自分の意見だと勘違いして

自分がないまま生きていたと思う。

 

東京というカオスの中で揉まれながら

自分を再構築する必要があった。

 

だから東京に来たこと自体、

私の成長に必要なことだったし

私の魂が起こしたことだと思うし

ベストタイミングだったと思うのです。

 

東京に行ったからこそ

生き方を変える転機が来て、

楽器やうたなどの音楽を再開し、

仲間に恵まれて

今のわたしが在る。

 

そして今のわたしだからこそ

北海道に帰省すると

北海道の良さを肌で感じられるし

東京の暮らしも大好きだと言える。

そんな私、最高じゃないか!

 

だから

私を成長させてくれた東京の生活も

私は大好きだなぁと

北海道でしみじみ思うのです(^^)

 

朋子

 

気構え自体を手放す!

こんにちは、朋子です。

明日から札幌に帰省します。
3年ぶりです。

f:id:yuuhotoissho:20220802191906j:image

4.5年前までは
「両親といても自分を保つぞ!」
という気構えがありました。

 

母が過干渉なタイプで

あれこれコントロールしようとしてくるので、

それに負けないぞ!という気合いが

多少ありました。

 

なので

帰省すると少し疲れたし
ひとりになりたくて仕方ありませんでした。w

 

だけどそれも私が

「母がコントロールしてくる」

と構えているから

実際そうなるのです。

 

なので気構えること自体を

もう手放して

やめてしまうと思うのです。

 

それに私、
コロナで両親に会わなかった

この3年の間に、

娘のことや夫のことで
ガヤガヤと色々あったおかげで

外側で何が起きてようと

「自分を保つ」

ということについて
かなり鍛えられたのでは?と思うのです。

 

なので今年は
「両親といても自分を保つぞ!」

という気構え自体を手放して、

その時その時の

自分の感覚を大事にしながら
リラックスして

楽しく過ごそうと思っています。

 

 

ライオンズゲート

こんにちは、朋子です。

毎年この時期になると

ライオンズゲートについての記事を

書いていまして、

 

今年も来たかぁ…!

っていうか今年は忘れてて

今朝気づいたのでw

早速書いています。

f:id:yuuhotoissho:20220729153311j:image

 

ライオンズゲートというのは

天体配置の話で、

地球とシリウスと太陽が

一直線になるタイミングのことで

 

7/26からそれが始まり、

その配置になると

宇宙エネルギーが地球に降り注ぎやすくなる。

ピークは8/8で、

8/12までにゆっくりと閉じていく。

そんな時期です。

 

私は天体のこと詳しくないですが、

体感として例年、

この時期は自分の中で

大きな気づきが起きたり

変化が起きる感じがしているので

毎年意識しています。

 

宇宙エネルギーがパワフルなので

体調を崩しやすい時期でもあるようですが、

 

自分がどう在りたいかを考えたり

望みを明確にしたり

スッキリした気分で過ごしながら

自分の感覚をよく見ていくと

何か発見や気づきがあるかもしれません。

 

私は今年の夏は

3年ぶりに北海道に帰省するので

ライオンズゲートの時期を

北海道で過ごします。

 

皆さんもこの時期は

いつもより自分の「感覚」を

より見てあげましょう。

 

「自分の感覚は宝だ!」

と私はいつも書いていますが

この時期こそ

それが本領発揮します!w

 

好きとか嫌いとか

ハッキリした感情はわかりやすいけど、

 

何かモヤッとした、みたいな

スルーしてしまいがちな

小さくて些細な自分の感覚から

今まで気づかなかった大事な本音に

気づくことってありますよね。

 

そういうことに気づける時期なので、

自分の感覚を大事に見ていきたいなって

私は思ってます。

そう考えると楽しみな時期ですよね!

 

朋子

 

 

 

とにかく内側!自分比!

こんにちは、朋子です。

 

友人主催のコンサートで

一曲歌わせていただくことになった!

という記事を前回書きましたが、

 

本番は無事に終わり

楽しく歌うことが出来ました。

f:id:yuuhotoissho:20220706141810j:image

コンサートで歌うことが決まる前から

それとは全く関係なく

ひとりでボイトレをしてたんですが、

 

その時に

私が意識していたことを

書いてみようと思います。

 

まず去年、歌を始める時

自分は音痴、私の声はだめ

みたいな意識があったので

 

まずは自分の声を好きになろうと決めて、

 

とにかく

自分が気持ちよく

声を出すポイントを探りながら

自分の声を好きになること。

 

これを目的にして、

 

マイペースにやる

出来る出来ないより楽しいかどうか

声が出てるとか出てないとか

ジャッジしない

ただ声を出すことを楽しむ

 

というように、

とにかく自分が嫌にならないように

楽しめるように

マイペースに好きなようにやる

ここは自分なりに結構気を使いました。

 

人から見て上手かどうかとか

外側の指標で見始めると

また嫌になると思ったので、

 

自分が気持ちよく声を出せる

ポイントはどこなのか?

前回と比べてどう変わったか?

 

とにかく内側!自分比!

一般的にどうかよりも自分比!

ここはかなり意識しました。

 

これをやってると

どう歌おうが

自分からジャッジされないどころか、

 

今日も良かったよ!

今日も頑張ったね!

昨日より声が出てたね!

今日も楽しく歌えて良かったね!

もう、伸び代しかないね!

 

…というふうに

自分から優しくされて

めっちゃ褒められるので

楽しくない訳がないんですw

 

自分比でやってると

自分からの声かけが

勝手に優しくなってくるんです。

 

昨日ほど声が出なかったとしても

いいんです。

そういう日もあるもんね、

で終わりです。

自己否定一切なし。w

 

 

そして今回のコンサート、

出演者の皆さん達が

自分にも他人にも

ノージャッジな方ばかり。

 

それは今回、

私の内側で自分の歌に対して

ノージャッジだったから

それが外側に現れたんだ。

 

そう思うと

嬉しくなりました。

 

私達やっぱり

人に優しくしてほしい前に

自分に優しくして欲しいのです。

 

朋子

封印してきた歌の解放。

こんにちは、朋子です。

 

本当は好きだし
やってみたいんだけど

出来る訳ないとか
一度やったけどうまくいかなくて
やめてしまったとか

そういう思いが強すぎて
手を出せないものって
人それぞれ
何かしらあると思うんです。

私にとってのそれは
「うた」でした。

20代の頃に
ボイトレに数か月通いましたが、

他の生徒さん達がみんな上手過ぎて
急に自分の歌が恥ずかしくなり
歌えなくなりました。

うたはもう一生歌わなくていいと
思っていました。

それが1年前、
たまたま募集していたボイトレの
グループレッスンがあり、

意を決して入りました。

相当の覚悟が必要でした。

 

当たり前ですが
ボイトレなので
声を出さなきゃいけない。

自分の声と歌を
自分で聴く羽目になる。

どうなるんだろう。
楽しめるのか?
不安しかありませんでした。

 

ですが、
なぜボイトレのグループレッスンに
入ろうと思ったかというと

このボイトレでやることは
音程だの喉の使い方だの
そういうことではなくて、

 

その前の段階の
一番大事なところ、

●気持ちよく声を出す

●自分の声を身体で感じる

●自分の声を好きになる

というところを
徹底的に教えてくれるという
ボイトレだったからです。

 

そのボイトレのおかげで
自分の声に慣れてきて

いい先生と仲間にも恵まれて

やっと
「歌う楽しさ」というところに
行き着くことができたのです。

こうして文章にしてしまうと
とてもあっけないのですが、

これ、
私にとっては
かなり大きいことです。

封印していた「好きなこと」を
また楽しめるようになったのですから!

やっとここまで来れた…!
という感動がありました。

 

とにかく嬉しくて、

2か月のボイトレが終わってからも
ひとりで近所の区民館に行って
声を出して、

もっと自分の声を好きになりたいな
もっと歌えるようになりたいな

と思いながら、
教えてもらった「倍音声明」
という声出しをした後、
好きな歌を歌いました。

 

今年に入ってからは
敷居の高かった「ひとりカラオケ」に

生まれて初めて行きました。

 

これが楽しすぎて、
週一回は行くようになりました。

そして歌っている動画を
instagramに投稿しました。

この「歌を投稿する」ということも
自分の歌が人目に触れる怖さがあり
かなり迷いましたが、

歌えるようになった自分を
自分の記録のためにも
投稿しておきたいと思ったんです。

 

そしたら先日、
歌の投稿を見てくれた友人から
連絡が来ました。

「コンサートで一曲歌わない?」

 

な、なんと

友人主催のコンサートで
歌わせていただくことになったのです。

人前で歌うのはまだ早いと思いつつ、
「やります!」って
すぐ返事をしている自分がいました。

 

やりたいと思えるということは
自分の歌への否定がなくなった
ということで、
それが一番嬉しいのです。

(↓練習風景)

冒頭で書いたような、

「本当は好きだし
やってみたいんだけど

出来る訳ないとか
一度やったけどうまくいかなくて
やめてしまったとか

そういう思いが強すぎて
手を出せないもの」

 

これをやるのって
最初は本当に怖いし
不安しかないのですが、

勇気を出してやってみると
こんな素敵な展開が
待っていてくれるんだなって
思ったんです。

 

プレゼントですよね、
自分自身からの!
「やってくれてありがとう」
だと思うんです!

 

皆さんにも
もしそういうのがあるのなら、
最初の一歩を応援したいです。

きっと、大丈夫です!


私のうたはまだ始まったばかりで
まだまだ伸びるし
伸びしろしかないと思ってるので
これからも楽しく
歌っていこうと思っています。

朋子