ひたすら自分と向き合う

何が君の幸せ?何をして喜ぶ?

こんにちは、朋子です。

 

今日は、私が

「自分と向き合う」ということを

意識し始めるようになった

きっかけのひとつである、

 

やなせたかしさんの

アンパンマンのマーチ』 

について書かせていただきます。

 

これは、いつか書きたいと

ずっと思っていたんです。笑

  

アンパンマンマーチ - YouTube

 

この『アンパンマンのマーチ』 

誰もが知っているこの曲は

奥深い歌詞で知られていますよね。

 

 

娘がまだ幼い頃、

テレビで見ていたアンパンマン

 

オープニング曲のこの歌詞が、

娘が可愛くて子育てが楽しくて

幸せなはずの

私の胸に、

まっすぐに突き刺さってきて、

(もちろん幸せではあった)

 

忘れていた気持ちを

はっと思い出されたような気がして

涙が溢れてきてしまったのを

今でも思い出します。

 

 

 “何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!”

“何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!”

 

 

これです。この歌詞が、

深く眠っていた、というか

自分で眠らせていた、

 

「私って本当は何がしたいんだろう」

「私って本当はどういう人なんだろう」

 

っていう、

ずっとずっと考えてたことを

改めて考えるきっかけを

与えてくれたように思います。

 

夢中になれるものが欲しい。

これがしたい、これが好きっていう

自分の「軸」が、

あるようで、ない。

 

気づいているのに

長年放置してしまっていた

この大事なことについて、

 

 

 “時は早く過ぎる 光る星は消える

だから君は行くんだ微笑んで”



この歌詞が

追い討ちをかけるように

私に気づかせてくれたんです。

 

そうだった。

「私」で生きられる時間には

限りがあるんだった。

 

このままいくと、

「そこそこ幸せだったけど、

結局私のこと、よくわからなかったな。」

で人生が終わってしまう。

 

もうここからは、

本気で本腰を入れて

自分の生き方を考えなさい!

本気で自分と向き合いなさい!

 

…そう言われているような

気がしてしまったんです。

 

 

 “何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!”

“何が君の幸せ 何をして喜ぶ
解らないまま終わる そんなのは嫌だ!”

 

 

『そんなのは嫌だ!』

 

というこの強めの語気は、

 

やなせさんからの

「とっとと自分を生きなさいよ!」

というメッセージであり、

 

私を含めた多くの人類の、

「自分がわからないまま終わるなんて、

そんなのは嫌だ!」

という心の声の反映だろうな、

っていう気さえするんです。

 

 

 

 

…みなさん、

 

おそらくこのブログを

読みに来て下さっている方々は、

 

真面目で優しくて

ちょっとばかり繊細で

日々のやることを一生懸命やっている

素敵な方々ばかりだと思っています。

 

 

だからこそ、

もっと自分のことを考えて

自分に優しくしていいんです。

 

 

 “時は早く過ぎる 光る星は消える

だから君は行くんだ微笑んで”

 

 

もともと光ってるんだから

その光を隠さないで

そのまま光らせればいいだけです。

 

別の星になろうとする必要もないし

こんなに光っていいのかしら?

って遠慮する必要もない。

 

 

 

まずは意識することから。

 

もっと自分のことを知りたい。

もっと自分を生きたい。

もっと自分を大事にしたい。

 

そう思った瞬間から、

外側に向いてた意識が

内側に、自分に向いてきます。

 

 

一歩一歩いきましょう!

 

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今日も読んでくれてありがとう!