ひたすら自分と向き合う

「引き寄せの法則」が自分責めにつながる時

こんにちは、朋子です。

 

前回の記事に書いたような、

ひたすらどんよりだった気分もだいぶ抜けて、

今日は割とすっきりしております。(笑) 

 

さて、過去記事でも何度か書いた

引き寄せの法則についてですが、

 

自分を大事にしようって思い始めて、

自己啓発本やスピリチュアル系の本を読み始めると

「宇宙の法則」

引き寄せの法則」 に出会いますよね。

 

引き寄せの法則」については

色々と思うところがありまして、

書きたいことがたくさんあるんです。

 

なぜ「引き寄せの法則」なのかというと、

これまでの過去記事で書いてきた

「印象的な過去の出来事」

「自分の感情に気づいて癒す」

「自己肯定感を上げる」

「思考の書き換え」

「いい気分の持続」……

 

これらのことは

「宇宙の法則」との関係大アリなんですよね。

 

 今まさに日常的に実践してますよ!

っていう方も多いかもしれませんね。

 

引き寄せの法則については

エイブラハムをはじめ、

色々な著者のブログや本が多く出ていますので、

 

読み比べてみて、

自分にしっくりくるものを探すのは

とても有意義なことだと思います。

 

色々と知識を蓄えて実践してみるのも

もちろん大事ですし楽しいんです。

 

だけど、

私たちのように真面目に生きている人ほど、

引き寄せがうまくいかなかったり

途中で苦しくなったりして、

引き寄せどころか

かえって気持ちが沈んでしまったり

自分を責め始めてしまって逆効果、

ということも多いのではないかと思っているんです。

 

これは、私だけではないはずです。

 

 

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引き寄せの法則」は皆さんご存知のとおり、

「宇宙の法則」のうちの1つです。

 

「宇宙の法則」は基本的に3つあって、

1つめが引き寄せの法則

2つめが「意図的な創造の方法論」

3つめが「許容し可能にする術」

なんですが、

 

1つめの「引き寄せの法則」が

宇宙の中で最も強力で、

あらゆるものに働く法則だと言われています。

 

引き寄せの法則」は、要するに、

「感情を伴って

何度も思考されたことは

現実化する」

という法則ですよね。

 

私は大学生の頃、大学の図書館で

心理学系やスピリチュアル系の本を

ひたすら読みまくっていた時期があって、

その頃に

引き寄せの法則」に出会いました。

 

最初に本を読んだ時は、ただただ感動して、

そうだったのか!

私の意識が現実を作ってるなら、

意識を変えればいいんだ!

と思いました。

 

当然、やってみよう!ってなりますよね。

なりたい自分、

叶えたい現実を想像しながら、

叶った時のワクワク感を実感してみる。

何となく、楽しい。

 

だけど、色々と突っかかって立ち止まるんです。

 

まず、「引き寄せの法則」は

叶えたい願いに向けて思考を整える、

ということを地道にしていく作業なんですが、

 

そもそも、自分の望み、夢、願いが

どうしても叶えたい訳でもなくて、

 

そうなったらいいかもしれないけど

すごく望んでいる訳でもないという

漠然としたものだったり、

 

あ~私って、

本気で叶えたいことや

本気で好きなことがないのかぁ…

 

って、そのことにガッカリしてしまって

かえって気持ちが沈んでしまったり。

 

かといって願いがないわけではないから、

小さな願いから入ろうと思って

叶った時の自分を想像してみても、

あんまりワクワクしない。(笑)

 

これは過去記事にも書きましたが、

引き寄せの法則」では

ワクワクする感情が大事だと言われていて、

 

実現したいことが叶った時の自分を想像して

そのワクワクの感情をいま感じる

ということが、

実現への近道だと言われているんです。

 

だからワクワクしたいのに、

いまいちワクワクしない。

 

すると、

ワクワクできない自分を

責め始めるんです。

 

結局は、

引き寄せの法則

ちゃんとセオリーどおりにできない自分を

責め始めてしまうんです。

 

自分を大事にできない自分が

どんどん出てくる形になってしまって、

 

「いい気分」

「ワクワクする感情」どころか、

 

「自信喪失」

「自己卑下」などが出てきてしまって、

逆効果になってしまうんです。

 

これ見て下さい~! ↓ ↓ ↓

 

エイブラハムの『感情の22段階』


1.喜び、大いなる気づき、自信、自由、愛、感謝
2.情熱
3、熱意、やる気、幸せ
4.ポジティブな期待、信頼
5.楽観
6.希望
7.満足
8.退屈
9.悲観
10.ストレス、いらだち、短気
11.戸惑い
12.失望
13.疑い
14.心配
15.非難
16.落胆
17.怒り
18.復讐
19.敵意、激怒
20.嫉妬
21.自信喪失、罪悪感、自己卑下
22・恐れ、苦悩、憂鬱、絶望、無気力

(※エイブラハムとは1人ではなく、

 愛に満ちた複数の存在を指す

 グループ名のようなものです) 

 

 

エイブラハムが、

宇宙の法則を実践して

この「感情の22段階」の

なるべく上のほうの感情を日々感じていこうね、

と言っているというのに、

 

エイブラハムの言うとおりに、

宇宙の法則の1つである

引き寄せの法則」を実践しようとして、

「感情の22段階」の下位の感情を

思いっきり感じてしまっているという、

 

ものすごい矛盾が生じてしまう訳です(笑)

 

このように、

願いがどうこうの前に、

 

自分の内側で

自分との関わり方というところで

どうにかしなければならないことが色々と出てきてしまって、

 

どうしたらいいんだろう…という状態になる。

(※本来、こっちの方が大事だと思うんです。

 引き寄せ云々の前に、まず自分と仲良くする方が大事)

 

こうして、

引き寄せの法則を意識することが

だんだんしんどくなってきちゃうんですよね。

 

もちろん、

このあたりの苦悩については

私もずいぶん長いこと経験してきているんです。(笑)

 

そのあたりのことを次回からも

もう少しお話したいと思っています。

 

今日も読んでくれてありがとうございます(*^^*)

 

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