ひたすら自分と向き合う

自分をまるごと愛するということ

こんにちは、朋子です。

 

自分がわからない時って、

 

自分のいいところも

だめなところも

どっちも受け入れられないし、

 

基本的に、

いい子・いい人・常識人

であることがすべて

だと思って生きていたので、

 

それ以外の目立つこと

その枠から外れること

人とは違う私だけの感覚

私の個性

 

そういうのを

徹底的に無視してきました。

 

だから自分がわからなくなったし

自分「らしさ」なんて

もっとわからない。

 

いいところもダメなところも

どっちも

自分で受け入れてないというのは、

 

ありのままの自分を

全否定しているようなものです。

 

じゃあ、そもそも、

ありのままの自分って、何なんだろう?

 

いいところもダメなところも

ひっくるめての

ありのままの自分です。

 

こういう時も私は

ノートに書きながら深堀りしてきました。

 

まずは自分のいいところから。

 

よく褒められるところ

言われて嬉しかったこと

自分で好きと思えるところ

そういう自分のいいところを

たくさん書き出して、

自分でも褒めてあげます。

 

「自分を褒める」

ということはあなどれなくて、

 

「そういうことができる私ってすごい!」

「今日すごく頑張ったよね」

と書きながら褒めるだけで

少しずつ自信がついてきます。

 

自分の良さを書いて眺めて

フムフム私も悪くないな

と認めてあげます。

 

次に自分のダメなところ。

(自分でダメだと思っているだけで

 実際はだめじゃないんだけど)

 

こんな自分を出したら

嫌われるだろうな

引かれるだろうな

こんな自分は

絶対に人には見せられないな

こんな自分は

変態だと思われるだろうな

 

というような、

ダメダメなところや情けないところ

書くことすらためらうようなところ

 

そういうところを

片っ端から自分ノートに書いていきます。

 

こうして

書き出して眺めていると、

気が付くはずなんです。

 

ダメダメなところたくさん出たけど

 

 

意外と、

大したことない。

ってことに。

 

 

自分がダメだと思ってるところ。

それをあなたの好きな人が

あなたにさらけ出したところを

想像してみて下さい。

 

どう感じますか?

うわー大嫌い!ってなりますか?

 

むしろ、

なんか可愛い💛

なんか愛おしい、なんか嬉しい!

って感じませんか?

 

そういうもんなんですよね。

 

ダメなところにこそ

その人の

愛すべきチャーミングな個性が

隠れているんですよね。

 

これが

「欠点こそ愛される」

の正体ですw

 

だからまずは、

自分のいいところも

ダメなところも

全部まるごとの自分を

まずは

「知って」

「把握して」

「受け入れる」

という作業が必要です。

 

私はこの作業を通して、

いかに自分をないがしろにしてきたか

ということを

心底実感して愕然としました。

 

全部かわいい自分で、

そういう全部をひっくるめての

自分を好きになりたいし、

個性的で素敵だと思いたい。

 

それが

「ありのままの自分をまるごと愛する」

っていうことなのかな、

って思ってます♡

 

朋子