ひたすら自分と向き合う

感情や気持ちを表現する練習!

こんにちは、朋子です。

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前回の記事に、

自分の感情への気付き方について書きました。

是非、まずこちらを読んでから

今日の記事をお読み下さい♡

 

感情に気づく3段階 - ひたすら自分と向き合う

 

上の記事に書いたように、

自分ノートを書いたり

自分の内側の反応をキャッチする

ということをしているうちに、

 

自分がいま何を感じているのか?

がわかるようになってきます。

 

そうしたら少しずつ、

人との会話で

意識的に練習していきます。

 

いつも、目の前の誰もが

うってつけの練習台だと思って、

 

あ、この人で練習しちゃお。

次はこの人で練習しちゃお。

…って感じで、楽しくやります。笑

 

自分の感情と気持ちを

自分で把握して受け止める

ということができてきたら、

 

「表現する」

ということにトライします。 

 

「言葉にして出す」

ということですね。

 

その瞬間に感じる

感情と気持ちって、

意外とシンプル

だったりするんですよね。

 

好き、嫌い、

楽しい、嬉しい、

悲しい、寂しい、

悔しい、

腹立つ、

羨ましい。

 

そういう

シンプルな感情を、

自分の言葉で

表現すればいいだけ

なんです。

 

感情は同じでも、

それを

言葉で表現するとなると

人それぞれの個性が出ます。

 

まずはあまり深く考えずに、

とにかく

「言葉にすること重視」

でいきましょう。

 

言葉にして表現するにあたって、

ひとつだけ

気をつけたいことがあります。

 

それは

 

「誰かの真似をしない」

ということです!

 

これ、結構大事なことです。

 

例えば、

「話し方」ひとつとっても、

 

感情丸出しの人

テンポよく話せる人

ユーモアを交えて面白く話せる人

理路整然と話す人

 

…などなど、

色んな人がいますよね?

 

あなたが

「素敵だな~」と思うような

話し方の人がいたとしても、

 

そこで

その人の真似をしてしまっては、

 

自分の言葉で自分らしく表現する

という

一番大事な部分を

すっ飛ばしてしまいます。

 

これは私自身が失敗してるから

わかるんです。

 

すごく面白く話す人がいて、

いいな~面白いな~と思って

真似してみるんですが、

 

結局、

自分の中での違和感が

ものすごい。w

 

自分らしくない

言葉や表現を使ってるんだから、

当然なんですよね。

 

その場ではうまく話せて

盛り上がって

楽しく終わったとしても、

 

その後の

違和感と無力感が

半端ないです。 

 

それは

自分ではない自分への

拒否反応

なんです。

 

自分の言葉で表現する

という練習なので、

 

あの人だったらこう言いそうだなー

とか、

こう言ったら

あの人みたいでかっこいいかもー

と思うこともあったとしても、

 

無理のない

自分の言葉

自分の表現

というのが最高なわけです!

 

焦らずゆっくり、

気長に頑張らずにいきましょう。

 

いつも言っているように、

長年の習慣を

変えようとしているのですから、

時間がかかるのは

当たり前なんです。

 

私も、

「あ~今日はなんか

本来の自分を出せなかったな」

なんてことはしょっちゅうでしたし、

今もあります。

 

だから大丈夫です。

ゆっくりいきましょう。

 

目の前に誰かが来る度に、

…あ!次の練習台、来たっ!

って思いながらやると

面白くなってきますよ。笑

 

今日も読んでくれてありがとう😊

朋子